マスコールが「万博TDMパートナー」に登録しました
2025年4月13日(日)から10月13日(月)までの約半年間、大阪府の夢洲で開催される大阪・関西万博には、国内外から多くの来場者が訪れることが見込まれています。この大規模なイベントに伴い、会場周辺や大阪市内の主要駅周辺では、人流や物流の集中が予想され、円滑な交通運営が重要な課題となります。
その解決策のひとつとして、大阪府では「万博TDMパートナー」制度を設け、企業・団体が交通混雑の緩和に向けた取り組みに協力することを推進しています。
TDM(Transportation Demand Management)とは?
TDMとは「交通需要マネジメント(Transportation Demand Management)」の略称で、鉄道や道路の利用者に対し、交通行動の変更を促すことで、発生交通量の抑制や混雑の平準化を図る取り組みを指します。具体的には、通勤・通学時間の調整、迂回ルートの活用、テレワークの推進、シェアリングサービスの活用などが含まれます。
マスコールの取り組み
マスコールでは、こうした大阪府の推進をうけ「万博TDMパートナー」として登録し、交通混雑の緩和に貢献できるよう努めてまいります。その中で、高圧ガスの供給事業者として安定した供給に励み、交通混雑の影響を最小限に抑えるため、工夫を行ってまいります。 お取引先様におかれましても、こうしたTDMの取り組みをご理解いただき、ぜひご協力お願い申し上げます。