Case

導入事例

日本酒の保存に　食品添加用窒素ガス～昌佳　様～

大阪地下鉄御堂筋線　江坂駅から徒歩約3分、
隠れ家的な居酒屋「昌佳」様にて、マスコールの食品添加用窒素ガスをご利用いただいています。

昌佳様では常時100種類以上の日本酒を美味しくグラスで楽しむことができます。

◆日本酒を長く美味しく保存する課題
日本酒はアルコールの殺菌作用により長期間の保存が可能なため、賞味期限の表示がありません。ですが、製造年月から時間が経過すると味わいに変化が出てきます。日本酒が熟成されることでの味わいの変化を楽しむ方もいらっしゃいますが、開栓してどんどん酸化が進み味わいが変わることは、日本酒を提供する飲食店にとって悩みの種でもあります。

◆ガス置換について
これまでの事例（コーヒー、ワイン）でご紹介した通り、食品の包装内部の酸素を取り除き窒素ガスに置き換える（ガス置換）ことで、食品の酸化を防止する効果があります。
昌佳の店主様は以前化粧品の開発に携わられていた方で、ガス置換を使用されたことがあり、ガス置換での賞味期限の延長に知見をお持ちでした。
お店では日本酒の保存にマスコールの食品添加用窒素ガスをご利用頂いています。

◆日本酒への窒素ガスフラッシング
昌佳様のお店には冷蔵庫にぎっしりと日本酒の一升瓶が並んでいます。
日本酒をグラスで提供した後、一升瓶内部に窒素ガスをシューッと入れてから栓をし、冷蔵庫に保管することで、日本酒の酸化を数か月抑えることができます。この手法はガスフラッシングと言われています。この窒素ガスの注入の一手間により一升瓶内の酸素ガスが追い出され、日本酒を出荷された時に近い状態でお客様に提供することができるのです。

◆味へのこだわり
昌佳様のこだわりは、日本酒を出荷された時に近い状態で提供すること、また、お料理に化学調味料やインスタントを使用されないこと、だそうです。

◆日本酒の酸化防止に、食品添加ガスを
マスコールでは食品添加用窒素ガスのお取扱いがございます。
日本酒については味わいの変化を楽しむお店もあるかと思いますが、もし日本酒の酸化防止にご興味のあるお客様がいらっしゃいましたら、ぜひお問合せ下さいませ。

※参考：500L入りの食品添加用窒素ガス１本でおよそ1～2ヶ月程ご使用いただけます。

食品添加用窒素ガスにご興味のある方はぜひお問合せください。

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