枚方工場 / 製造部 / 配送チーム 主任
松林さん[中途採用・2012年入社]
【営業からデリバリーエンジニアへ】
酸素ガスは薬と同じ。責任ある仕事に誇りを持っています。
僕は医療系のお客様が中心で、大阪市内を中心に北は宝塚、南は堺までのエリアを担当しています。医療目的の酸素が必要なのは人間だけではありません、動物病院などへもお届けします。「酸素が切れた」という連絡を受けて運んだり、緊急対応することだけでなく、普段からお客様毎の使用ペースやガスの残量を積極的に気にかけています。次の配送日の目安になりますし、何かの際は異常に気づきやすくなります。
僕はどの病院でも設置したら必ずバルブをチェックすることを癖付けています。バルブが閉まっていて「酸素が供給できない」状況は作らない。運ぶだけでなくて、いつでも使える状態を維持するのも僕らの使命ですから。
「配送」だけじゃない、お客様のニーズにも対応します。
マスコールに入社する前は、牛乳販売会社の営業をしていました。転職中も営業職で探していたんですが、ここは「営業も他の仕事もできる」というのが魅力でしたね。いまは配送業務が中心ですが、御用聞きみたいに色々お客様からオーダーや相談をうけることがあります。まだ僕自身にノウハウが足りていないので他のスタッフに助けてもらっていますが、そのうち僕もできる範囲を増やしてお客様のニーズにスピーディーに対応したいですね。
今は主任として部下の指導も行っています。僕と一緒に医療系のお客様を担当してもらいながら、一つひとつ作業を覚えていってもらっているところです。医療系のお客様対応は覚えることがたくさんあるので、お客様別にマニュアルも整えています。それを見ながら実践で学んでもらっています。二人で連携しながらの仕事はチーム感も味わえるし、やる気をもって動いてくれると本当に頼もしいですね。
オンもオフも充実!どちらも大事にできる職場です。
職場の雰囲気はとてもいいですよ。仕事に関しては厳しい面もありますけど、教え方は丁寧だし、基本みんな優しい。休日もちゃんと取得できますし、上司もいろいろ相談に乗ってくれます。実は、最近二人目の子供ができたんですけど、僕も「イクメン」していますよ。上の子もまだ手のかかる年頃だし、できるだけ構ってやりたいと思う。子育てを楽しめなかったって、後悔だけはしたくないんで。一方で「家族を食わしていく」責任の重さも感じていて、仕事への取り組み方、考え方がちょっと以前とは変わってきました。でもその状況を会社は受け入れてくれています。そこもマスコールの魅力ですね。
一人でトラック運転してお客様を回るから「自分の責任」というものが重い時もあります。でも、ほったらかしにされることはまずありません。誰かがフォローしてくれるし、一緒に考えてくれる。これはありがたいです。プライベートも仕事も今はとても充実しています。